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餌の話(発酵飼料)

餌の話ー1

石本農場の「真卵」、お客様から「美味しい」とのご意見ありがたいです。

そのうまさの秘訣は、これです

   カツオ写真

  昆布写

  カツオ、昆草、コメヌカ、合わせて発酵処理

上の写真は農場の餌の味を決める2大要素、カツオと昆布の発酵処理写真です。

カツオも昆布も味の素、卵の味が断然アップしましす。

大きなままでは鶏はよう食いきれませんので、コメヌカと合わせて発酵させます

すると不思議、大きな昆布も1日で5㎝くらいまで小さくなります。

2日目にはほとんど5㎜以下にまで小さくなり鶏が食べれます。

又、発酵をかけることにより、魚の生臭さが消えて甘酸っぱいにおいがただよってきます。

これを他の材料と合わせて農場独自の餌を作り上げてゆきます。

 乳酸菌発酵資材「光大」

もう一つ、発酵のもとになるのは、乳酸菌発酵させた竹粉これをカツオ、昆布にまぶして

発酵させます。

所謂、乳酸菌発酵だから甘酸っぱい匂いの飼料の素になるのです。

発酵って面白いし、奥深いものだとつくづく感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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