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9.52018
卵道 2
鶏と歩けば 卵道 2
私の今までの経験から言わせてもらうと、
100人のうち5人くらい食べて一発で卵の味が分かる人がいる。
かつて、もっと卵を食べようのキャッチコピーで
「大切なあの人に本当に美味しい卵料理を作って差し上げてはいかがですか?」
「世の男性はあなたのそうした優しい心遣いが大層嬉しいものなのですよ」(理想)
といったものがありました。
が、かつて経験した卵の対面販売で、
「石本さんの卵は私と子供達が食べるのー😎」
「特売の卵は旦那用よ😜」(現実)と、
主張した人もいたことを思い出した
おいおい、いいのかよと思ったけれど
逆にこの人は味がよく分かっている人なんだ
と妙に感心した記憶がある
あの人は今どこで何をしているのでしょうか?
こうした
理想と現実のギャップは年を経ていく毎に大きくなるものなのでしょうか。
超超現実的で複雑思考に生きる女性に対して、うつつで単純に生きる男性
家族、友人、仕事、食べ物、ファッションetc.etc.数え上げればきりがない
現実の森羅万象に素直に対応する女性達
かたや夢、権力、格好良さ、一攫千金etc.訳のわからない理想を追い求める男性達
どっちが強い?
分かりますよね
勝負ははなから確定しています。
相手になりません
世の中を実際に動かしているのは女性達です。
こうしたことが理解できて初めて視野が広がるというものなのでしょう。
修業が必要です。
せめて卵の味くらいは対等に分かるようになるところから
始めてみてはいかがでしょうか
石本農場の卵は修業中のひとも含め、心、体の健康を願うすべての人にささげます。